悲しさ @ レトロゲームを考察プレイするおじさんのレビュー
18件のレビュー
理不尽さをネタとして昇華してプレイできる人ならあり
理不尽なゲームオーバー、激ムズな人探し、ちょっと無理があるストーリー展開、詰みが発生して最初からプレイせざるを得ない状況になる… など、全体的に遊んでいてツラいゲームでした。良いところといえば、演じてるタレント・俳優さんが豪華メンバー、実写の動画がかなりふんだんに使われていて、当時のゲームではかなり珍しかった、ことくらいでしょうか。ネタでプレイするなありだと思います。
ゼンリンさんが頑張って地図を使って作ったゲーム
ゼンリンさんがゲーム作るんだから地図は絶対に使うべし!という感じで、むりやり地図を使ったゲームを考えたのかな?という感じではありました。地図以外はオーソドックスなテキストアドベンチャーゲームです。大人気のタレントさんを起用するわけでもなく地味なゲームではありますが、演じられた役者さんが一生懸命やってる感はあり、その点は良いと思いました(入浴シーンの撮影とか大変だったでしょうし)。演出はノベルゲームの「街」と同じようなシュールな雰囲気ですが(実際に「街」の制作スタッフが関わってるらしい)、サスペンスと謳ってるゲームにはあまりマッチしてない気もします。肝心のストーリーは…、驚くような展開やトリックもなく、こちらも地味なストーリーが進んでいきます。最後の方で変な方向に話が向かうのですが、サスペンスものから離れていくような気がしました。可もなく不可もなく…なゲームでした。
あえてバカゲーと呼ばせていただきたい
まず、館のギミックの存在意義が全然分からないし、ギミックの内容もぶっ飛んでるし、とにかく笑ってしまうのでストーリーが頭に入ってこない。悲しい話なのに、悲しい以前につい笑ってしまうのが辛い。でも、そういうゲームだと分かってやるのであれば、面白味を感じ取れると思うのでぜひプレイしてほしい。
ヒントの配置や出方が恣意的な感じでちょっと気になった
DS版とwii版の2つのゲームが1つにまとまってて、かつ、リメイクされてお得なゲームだと思う。ともに主人公および準主人公が記憶をたどり寄せて謎を解いていく話なのだが、重要なことを思い出すために出てくるヒントの配置が恣意的というか、ご都合主義的というか、その点がすごく気になった。そんなことを言ってしまったらバイオハザードとかもそんな感じだし、「ゲームってそんなもんだよね」って言ってしまえばその通りで、ぜんぜん気にならない人もいると思う。
プロローグ(デモ画面)とオープニングがとても良い
まず、オープニング前のプロローグ(デモ画面)の出来がとても良い。被害者が刺されるシーン、上野駅の駅のアナウンスなど、とても迫力があり、かつ、リアルな描写で当時のゲームとしては出色の出来だろう。ストーリーは北海道の広さをちょっと無視したような無理な展開もあるが、北海道と東京の2拠点でテンポ良くはなしが進んでいくし、最後のシーンもふわっとしてるがジーンとくるものがあった。PCエンジンのCD-ROM2環境を動かせる人にはぜひプレイしてほしいゲームだ。
原作のほんわかとした雰囲気は伝わってくる・・・が、ゲーム難易度は高し
原作にはないオリジナルストーリーで、ほんわかとしたストーリーです。グラフィックもファミコンにしては書き込まれている方で、BGMも斉藤由貴さんの「悲しみよこんにちは」が使われてますし、当時としてはしっかり作られたゲームだと思います。ただ、ゲームを進めるためのフラグの立て方は難しく、ヒントも少ないため、自力でやろうとすると1日では終わらないのでは?と思います。
漢字検定1級レベルの漢字ががんがん使われてるのがしんどいw
リメイク作品だが、グラフィックは最高になった(オリジナルを超えたと思う)BGMも素晴らしいし、設定の緻密さやシナリオもとても良い。ただ、一つだけ文句を言うとすればレビューのタイトルにも書いたが、日本人の大半の人が読めないような難読漢字がオンパレードで出てくることw おおむね意味は分かるけど、時々見たこともなければ意味もさっぱり分からん単語が出てきて、それだけがしんどいと思った。難しい単語を使うと雰囲気が締まるのはわかるけど、限度があるだろうw
狩矢警部の仕事は何なの?と考えさせられる
山村美紗さんの作品は警察が事件を解決せずに、素人が解決するものが多いが、このゲームもまさにその路線。山村美紗さん作品で必ず出てくる狩矢警部ですが、そういえば彼が活躍するシーンはあっただろうか?と思い出そうとしても思い出せない。検視が終わったとか、犯人が自首しましたとか状況報告してくることくらいだ。そしてこのゲームはその特徴が極まってるゲームだと思う。殺人事件現場で突っ立ってるだけの狩矢警部。雑誌編集者の主人公が必死に証拠を見つけ出そうとしてても、何もする気がなさそう。あげくの果てに主人公がすごい証拠を発見したときは「あっぱれ! 警察も顔負けですね。」とか言ってくる始末。そういうバカ要素も含めて、このゲームは好きですw
ゲームシステムが分かりにくいし、攻略サイト見ずにクリアするのは難しい
実写を利用したゲームとしてはかなりいにしえのゲームかと思いますが、説明書を見てプレイしてもゲームシステムを理解するのにちょっと時間がかかるかと思います。ようやくシステムを理解したとしても、とにかく攻略難易度が高く、当時プレイした人で真エンディングにたどり着けた人はかなりすごい人だと思います。★評価は厳しく付けてますが、妙な味が合って好きですけどね。演者さんの演技とかめちゃくちゃ面白いし。
コンシューマ機でここまでやってるゲームは今も少ない
18歳未満はプレイ禁止の赤いラベルがついているゲームはあるが、エロの表現はPC版に比べてかなり抑えられている。エロを期待する人には物足りないだろう。ただ、コンシューマ機でここまでやってるゲームは過去も今も含めてそう多くはないので、大変貴重なゲームだと思う。ストーリーは今プレイすると奥深さもなく、そこまで面白いと思えなかったが、ちゃんとしたオチもあるし無難にまとまっている。レトロゲームとしてプレイするのであれば損することはないだろう。
真面目に作ったゲームだと思うが、今見ると笑えるところも多い
当時、大人気だったTM NETWORK。小室哲哉さんがまだ音楽プロデューサとしてはじける前の時代のゲーム。タイムリープを絡めたストーリー展開は、特筆するほどの面白さはないが、良くまとまってると思う。TMの3人がむりやりかり出されて感が、今見ると滑稽で面白い。途中に入り込む3Dダンジョン(風の駐車場)やカーチェイスゲームの難易度が高くて、昔のゲームだなぁと思う。
素晴らしいアニメーションとBGM、残念なのは浅いストーリー
良い点は、やるドラシリーズ共通ではあるけど、アニメーションとBGM。当時としてはかなり斬新で、プレイしててわくわくしたゲームだった。 残念なのは、ストーリー。マリアがなぜこの状況なのかとか含めて過去のことがちゃんと描かれてないと思うし、マリアとの関係が深まる部分も、もう少ししっかり表現してほしかった。「かわいいから」だけでそこまで好きにはならんだろうw もう少し深みがほしかった。
すぎやまこういちさんの曲が少ないし、ストーリーも平凡で面白みに欠ける
このゲームの素晴らしいところはグラフィック。当時のファミコンで、これだけリッチな表現できてるのはとにかくすごいと思う。 ただ、それ以外はイマイチに感じた。音楽はすぎやまこういちさんなのだが、彼の曲が少な過ぎる。ゲーム中は無音だったり、機械のノイズ音みたいのが延々と出続けてたりで、ドラクエのようにふんだんに曲がかると思うと肩透かしを食らう。テキストもキャラクターの台詞回しや状況説明などの部分で分かりにくいところが多かった。おそらくグラフィックにリソースを割きすぎて、それ以外の部分は少ないリソースの中でやりくりしたのだろう。移植元のパソコン版をやってないので、それをプレイすれば感想も変わるかもしれないが、ストーリーもわりと平凡で予測がついてしまい、面白みに欠けると感じた。
古き良きバカゲー
中古市場で多少のプレミアがついていますが、決してゲーム性が素晴らしいということはないです。ストーリーもトリックもすごいとか面白いとかいうのはありません。ただ、主演の松本コンチータさんの迷演技が見たいとか、ゲーム全体に醸し出されているチープな雰囲気を楽しみたいと思うのであれば、プレイして損はありません。自分は笑いながらプレイできたので、ちょっと高かったけど満足しました。
真のエンディングにたどり着くのがすごくムズい
正直言って多少なりとも原作をかじってないと意味不明な部分が多いと思います。多少ややこしい人間関係や、島耕作の性格などを知っている前提で描かれている部分が多いです。原作を読んだことがある人にとっては、わりと原作に忠実なストーリー展開が繰り広げられたり、ちょっと原作とは違う展開になったりもあったりで、面白く感じることができると思います。最後の最後の真のエンディングにたどり着く方法が、難しすぎて分からないのが難点ですw
ゲーム冒頭のキャサリンの強引な言動が好き
ファミコン時代のコマンド総当たりの古き良き時代のアドベンチャーゲームです。しかし、致命的なバグがあるので、総当たりを試みると進行不能バグが発生しますw 冒頭にキャサリンが現れてから、狩矢刑部が現れるまでの強引な流れが好きです。
グラフィックとBGMはすごい頑張ってる
わたせせいぞうさんのグラフィックとすぎやまこういちさんのBGMはともに素晴らしい。原作は赤川次郎さんの小説なのだが、小説を無理にゲーム化してるところがあり、話の繋がりが分かりにくいところがあるのが残念。行方不明になった人達の旅館に集まった理由が下品で笑える。
素人が殺人事件を捜査する山村美紗さん作品の醍醐味を味わえる
ファミコンで山村美紗さん原作のアドベンチャーゲームは3作ありますが、どの作品も狩矢警部はほとんど捜査せず、警察でも探偵でもない主人公が殺人事件を捜査していきます。現実的にはありえないのですが、ゲームだからこそ許されるという感じで楽しく突っ込みながらプレイできます。中古相場がプレミア化していて、自分も当時の定価より高く購入しましたが、それでも買ってよかったと思える作品です。