PlayStation 2向けにスクウェア・エニックスから2009年3月26日に発売された『007 / 慰めの報酬』は、同名スパイアクション映画を原作とするゲームである。映画は「ジェームズ・ボンド」シリーズ第22作にあたり、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる2作目として位置づけられている。ゲームのストーリーは、前作『007/カジノ・ロワイヤル』の直後から展開し、ボンドが愛するヴェスパーの死の真相と、その背後に潜む謎の組織「Quantum」を追跡する。プレイヤーはジェームズ・ボンドとして、ミスター・ホワイトの追跡から始まり、やがてドミニク・グリーンという実業家が関わるボリビアの天然資源利権を巡る国際的な陰謀に巻き込まれていく。カミーユとの協力や、時にはMI6やCIAからの追跡を受けながらも、巨大な悪の組織の企みを阻止するため戦う。映画のアクションシークエンスを再現した、三人称視点または一人称視点のアクションシューター要素がゲームシステムの中心と推測される。