PlayStation 2用サウンドノベル『五分後の世界』は、2001年8月2日にメディアファクトリーから発売された。村上龍の同名小説を原作・監修としており、第二次世界大戦後も戦争が続く、現代から5分ずれたパラレルワールドの日本を舞台とする。物語は7人の主人公によって展開され、当初は主人公「サトル」のストーリーのみプレイ可能だが、サトルがこの世界の住人と遭遇することで他の主人公の物語が解放される。本作は「チェーンノベル」と呼ばれる独自の手法を採用しており、一人の主人公の行動が他の主人公の未来に影響を及ぼし、相互に連鎖しながら7人全てのストーリーが完結するシステムが特徴。ゲーム誌「ファミ通」のクロスレビューでは合計30点を獲得し、シルバー殿堂入りを果たした。