1999年10月14日にスクウェアから発売されたPlayStation用アクションRPG。北米では『Threads of Fate』のタイトルでリリースされた。プレイヤーは少年『ルウ』かお姫様『ミント』のいずれかを選択し、どんな願いも叶える究極のアイテム『遺産』を巡る冒険に挑む。ルウは失われた人を蘇らせるため、ミントは王位奪還と世界征服のためと、異なる目的を持つ2人の視点から同一世界でまるで異なる物語を体験できるのが特徴。「ひとつの世界に、ふたつのファンタジー」というキャッチコピーの通り、それぞれのキャラクターとの関係やリアクションの違いを楽しめる。ゲームシステムは明快で、全編フルポリゴンにより実現されたスムーズなカメラワークが特徴。ムービーを使わない独自の演出も試みられた。気軽に楽しめる難易度で、高い評価を受け、複数回の再発売やゲームアーカイブスでの配信も行われた人気作である。続編を望む声も根強い。