PlayStation Vita用ゲーム『白衣性愛情依存症』は、工画堂スタジオより2015年4月30日に発売された百合系アドベンチャーゲームです。前作『白衣性恋愛症候群』の作風を受け継ぎつつ、舞台を看護学校へと移し、看護師のたまごである学生たちの3年間の成長を描いています。主人公の大幸あすかは、幼少期の記憶をきっかけに「帝都看護専門学校」に入学し、天藤いつき、武田さくやといった仲間たちとの学園生活が始まります。ゲームシステム面では、専門用語が迅速に参照できる用語集機能や、改善されたインターフェース、クリア済みキャラクターのシステムボイスなどが特徴です。開発期間は3年にわたり、シナリオを先行させてイラストを発注することで、物語とビジュアルの一貫性が図られました。ディレクターは前作を「辛口のカレー」、本作を「甘口のカツカレー」と表現しており、前作よりもコミカルなシーンが増え、テンポよく楽しめる作品となっています。後にMicrosoft WindowsやNintendo Switchにも移植されました。